アプライアンスへの思いを胸にOracle Database Applianceを拡販中 Oracle Exadataへのアップセルにも注力

【オラクル公認パートナーが語る導入のツボ】


アプライアンスへの思いを胸にOracle Database Applianceを拡販中
Oracle Exadataへのアップセルにも注力


株式会社アシスト
データベース技術本部
技術統括部 技術1部
高嶋 洋平

 長きにわたりオラクル製品を取り扱ってきた株式会社アシスト(以下、アシスト)は、システム導入支援に絡め、オラクルの保守サポート「My Oracle Support」をベースにした情報提供サービスに注力する一方、アプライアンス製品にも以前から熱い思いを抱いてきた。2007年にはOracleデータベースを搭載した独自のアプライアンス製品「DODAI」をリリース。2012年にOracle Database Applianceの国内販売が始まると、直ちに取り扱いを開始したという。

 株式会社VOYAGE GROUPのポイントサイト「ECナビ」についても、アシストは当初からデータベースまわりを担当。サーバー+ストレージの当初の構成から始まり、入出力性能の向上を目指したOracle Database Appliance V1、新規会員獲得キャンペーンへの対応をきっかけとするOracle Database Appliance X4-2へのリプレースと構築支援を続けてきた。


株式会社アシスト
データベース技術本部
技術統括部 技術1部
河西 大樹

 「CPU増設を含む複数の選択肢をご提案したところ、最新のOracle Database Appliance X4-2のご発注をいただきました」と振り返るのは営業担当の池田 修 氏。Oracle Database Applianceにおいて多数の販売実績がある同社としては、2カ月という短納期もそれほど気にならなかったという。

 リプレースにあたっては、まず、データベース簡易診断を実施。「当社のPerformance Insightを使うことにより、リプレース後のデータベース入出力性能を正確に予測できました」と技術担当の高嶋 洋平氏は話す。


株式会社アシスト
情報基盤事業部
営業統括部 営業2部
池田 修

 最大の難関は、ポイントデータベースの移行だった。データ移行のために許されたシステム停止時間は、わずか3時間。移行作業を担当した河西 大樹氏は、「データベース容量は約3テラバイト(TB)ありましたので、前日のバックアップデータをRMANでリストアした後、当日の差分を更新するという方法を採りました」と語る。

 急成長が続くWeb系のビジネスでは、今後もデータ量やアクセス数が爆発的なスピードで増大し続けることが予想される。VOYAGE GROUPでも将来的にはOracle Database Applianceでの対応が限界点に達することが考えられるため、高速・大容量のOracle Exadata Database Machineの提案も続けていきたいと池田氏は話す。

本事例の内容は2014年11月のものです

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